FXの順張りと逆張りはどっちがいいの?

順張りとは

順張りとは、トレンド方向と同じ方向に売買を行うことです。

トレンド方向に売買と言ってもその考え方は人それぞれですので、この記事では仮定を立てます。

①長い時間軸(1時間足や30分足)のチャートと短い時間軸(5分足)のチャートのトレンドが同じ方向である。

②短い時間軸のチャートで押し目買い、戻り売りを行う。

①と②をもって順張りとします。

逆張りとは

逆張りとは、トレンド方向と反対の方向に売買を行うことです。

こちらでも、仮定を立てます。

①短い時間軸のチャートで、ボリンジャーバンドの±2 (or 3)σタッチのような状況でエントリーを行う。

②エントリーの方向は、長い時間軸のチャートのトレンド方向とする。

①と②をもって逆張りとします。

長い時間軸のトレンド方向とは逆方向への逆張りは、逆張りのメリットを享受できないため除外しています。

エントリータイミング(回数)について

順張りのエントリータイミングは、逆張りに比べて多いです。

押し戻りの判断を精査してエントリーしなければ、損失取引が増えてしまいます。

トレンド相場かレンジ相場かの見極めも重要となってきます。

逆張りのエントリータイミングは、トレンドが強ければかなり少なくなってしまいます。

逆にレンジ相場のときは少し増えますが、逆張りはレンジを得意とするので躊躇せずにどんどんエントリーしていく姿勢が大事です。

利確について

順張りの利確は、第一波か第二波の伸びたところでサクサクと行うのが理想です。

利確の判断が遅れてしまうと、すぐに含み損になってしまうなんてことが多いです。

逆張りの利確は、エントリー位置とは反対側のボリンジャーバンド±2 (or 3)σタッチが理想です。

しかし、長い時間軸チャートのトレンド方向に対しては順張りになるので、建値撤退覚悟の長時間保有でビッグトレードが狙えます。

エントリーチャンスが少ないので、長時間保有で利大損小を狙うと効率が良くなると考えます。

損切り(撤退)について

順張りの損切りは、エントリー回数が多い分できるだけ小さく済ませるのが理想です。

トレンドが終わったと早めの判断をして、潔くたんたんと損切りするテクニックが必要です。

含み損になる前に微益での撤退も考えなければなりません。

逆張りの損切りは、反発ポイントを明確に割ってきたら行うのが理想です。

中途半端に微益や建値撤退を行うのはあまり賢明な判断ではありません。

順張り逆張りどっちがいいの?

それぞれで得意とする相場が違いますしトレードスタンスも異なりますので、良い時もあれば悪い時もあり、どちらが良いのか判断はできません。

当たり前の話ですが、状況に応じて使い分けるというのが正解だと思います。

しかしそんな器用なことはなかなかできませんので、どちらか1つの方法に絞り、経験を積んでコツを掴むことが大事だと考えます。

やってはいけない逆張り

買われすぎや売られすぎ、急騰や急落で「そろそろ反転するのではないか」という思惑での逆張りは絶対にしてはいけません。

基本的にトレンドというのは強いです。

それに逆らって、なんのテクニカル根拠もなく逆張りすると痛い目に会います。

逆張りは計画的に行いましょう!