FXの検証方法(初心者向け)

トレード手法の作り方 からの続き

検証の重要性

とりあえずトレード手法が決まれば、次は過去のチャートを使って検証を行います。

この検証である程度の良い結果が得られなければ、リアル相場でトレードしてもトータルで勝つことはできないでしょう。

トレード手法を調整しては検証、調整しては検証と繰り返すことで、手法がどんどん精緻化されてくるので、根気よく検証を行うことが重要です。

検証を全くせずにいきなりリアル相場でトレードするのは絶対に止めましょう。

検証にはMT4が必須です

検証にはある程度のトレードサンプルが必要で、5分足トレードであれば3か月分くらいのサンプルが欲しいですね。

過去3か月分のチャートとなるとFX会社固有のチャートでは表示できないと思います。

そこで登場するのがMT4です。

私の環境のMT4では、5分足だと9か月分くらいは過去のチャートを参照できます。

MT4では、検証のために矢印やチェックマーク等を付したチャートを保存することで、いつでも見直すことができるので便利です。

検証の方法

では、私がオススメするMT4を使った検証の方法をご説明します。

まずは、トレードの目線を決める時間軸のチャートを表示します。

⇒FX相場の方向性・目線を判断すること

ここでは、仮に1時間足チャートとします。

買いか売りかをはっきりさせるために、MT4の図形挿入で長方形を選んで、色で判別できるように囲ってしまいます。

例では、移動平均線より上の場合は買いのみ、下の場合は売りのみとしています。

目線を決めてトレードすることはとても重要ですので、ご自身でもルールを作成して、チャートに図形を描画してみるとよいでしょう。

メインの5分足チャートに切り替えてみますと、色でトレード方向が一目瞭然ですね。

手法に従ったエントリーポイントに矢印マークを付して、利確にはチェックマーク、損切りにはバツマークを付けるなど見てわかりやすいようにしましょう。

この際、利確マークは最低限獲得すべきpips(最大損切り幅でも可)を自分なりに決めて、それが達成できたところに付せばよいと考えます。

検証段階で利確テクニックまでこだわってしまうと悩んでしまって先に進まないので、とりあえずは勝率を確認する程度の検証でよいと思います。

6~7割の勝率は欲しいところですね。

調整、検証を繰り返し、自信が満足のいく勝率の手法を作り上げましょう。