FXの押し目買い、戻り売りのタイミングの計り方は2つで十分!

押し目買い・戻り売りはエントリー手法の王道

押し目買い・戻り売りは、私がFXを始めて一番最初に覚えたエントリー手法です。

しかし、当然最初でしたのでうまく使いこなすことができず、次のエントリー手法へと移って行きました。

レンジブレイクやボリンジャーバンド逆張り、直近高値安値更新など様々なエントリー手法をさまよいましたが、結局今では押し目買い・戻り売りが定着し安定しています。

押し目買い・戻り売りと言っても、エントリータイミングを見極めないと、いろんなポイントが押し・戻りに見えてしまうので無駄なエントリーが多くなってしまいます。

エントリーのタイミングを計る方法は、テクニカル指標の違い、その設定値の違いや形状の捉え方、ラインの引き方、反発の捉え方など組み合わせによって人の数ほどありますが、大きなカテゴリとしてどのような方法があるのか紹介します。

代表的なタイミングの取り方

①移動平均線での反発

移動平均線にタッチして陽線でエントリー、移動平均線を一度潜ってから再度超えてエントリーなどが一般的なタイミングの取り方だと思います。

移動平均線の種類で4種類、使用する値で9種類ほど、それに合わせて平均期間の長さの設定もありますので、表示できる移送平均線のパターンは、ものすごい数になりますね。

②オシレータでの反発

チャートのオシレータはストキャスティクスです。

下限の点線ライン(20)を一度下に割ってから再度上に超えてきたところで、押し目と判断しエントリーしています。

パラメータの期間を少し長くし中間ライン(50)も追加して、その中間ラインを割ったり超えたりで押し戻りを判断する方法も考えられますね。

このように形状の捉え方によっても人それぞれタイミングの取り方が異なってきます。

オシレータの種類も数多くありまので、その組み合わせは数え切れません。

③トレンドラインでの反発

トレンドラインは、目立った高値や安値が2点あれば、それを直線で結んで引くことができます。

タイミングは移動平均線と同じくタッチして陽線でエントリー、トレンドラインを一度潜ってから再度超えてエントリーなどが一般的ですね。

誰が引いても同じ様なトレンドラインになると思いますが、2点さえあれば引くことができるので、2、3本引けてしまう場合にどのトレンドラインを基準にするのかが悩ましいところです。

④レジスタンス・サポートラインでの反発

レジスタンス・サポートラインは、何度か値が止められて切り返している箇所に引いた水平線です。

タイミングは移動平均線と同じくタッチして陽線でエントリー、ラインを一度潜ってから再度超えてエントリーなどが一般的ですね。

全く同じポイントで止められることなんてほとんどなく誤差があり、引いたラインは人によってズレますので、エントリーポイントも微妙に変わってきます。

選ぶならどれがいい?

①、②はテクニカル系、③、④裁量系と言えるでしょう。

③、④の裁量系は、自分でラインを引く必要があります。

③は、説明したように2点あればトレンドラインが引けてしまうので、複数ラインが引けた場合にどのラインを有効にしたほうが良いのかという判断要素が介入してきます。

④についても、止められている箇所が微妙にズレていると、ラインを引くべきかどうかで悩みますし、ラインの位置もあいまいになってしまい、引くラインに統一感を持たせることが難しいです。

それに比して、①、②のテクニカル系は、種類の選択やパラメータの設定で迷いはあるものの、一度決めてしまえばあとは自動でラインが引かれるため、トレード前に毎回余計に考える必要はありません。

最初はテクニカル系で十分

正直、押し戻りのタイミングは浅い時もあれば深い時もあり、ピンポイントで当てるのは難しいです。

あまり深く考えても正解は出てきませんので、分かりやすいテクニカル系の移動平均線かオシレータのどちらかを使用して、機械的にトレードするのが最初は良いでしょう。

まずは、大きな流れを把握して目線を決めることと、エントリーした後の利確と損切りのテクニックを磨くことが重要だと考えます。

そこそこ、安定したトレードができるようになってきたら、レジスタンス・サポートラインを引いて裁量系を追加することで、エントリーを厳選すればよいですね。

私が採用している方法

私は押し・戻りを移動平均線を目安にタイミングを計っていますが、決してその方法が最適だとは思っていなくて、利確と損切りを上手にすれば利益が残せるものだと考えています。

長くトレードを続けていくのであれば、できるだけ考えることの少ない方法の方が楽ですね。