FXのレンジブレイクはおいしくない

レンジブレイクってすごく大勝ちできそうな手法ですよね。

私も以前に、レンジブレイク手法のみで勝てるのではないかと相当検証しましたが、うまくいかず断念しました。

過去のチャートを見ていて、爆発的に伸びているところっていうのは、レンジブレイクの後が比較的多い(もしくは、異常な伸びによるスケールの錯覚でレンジブレイクに見えてしまう)ので、レンジブレイクっておいしいと考えてしまうんだと思います。

レンジといってもボックスやペナント、フラッグといった形も様々でどのポイントでブレイクなのかという判断が難しいですし、レンジを形成していく中でブレイクを試すような動きもあり、そこでエントリーしてしまう可能性もありますので、レンジブレイクは考えている以上に複雑です。

そしてレンジブレイクで利確をとことん引っ張れるのかというのが一番の課題です。

過去のレンジブレイクチャートを見て、「100pipsまで引っ張って利確できるな」などと考えるのはとても簡単ですが、実際に動いている相場では、もう心臓がバクバクして100pipsなんて我慢できないと思います。

20~30pipsくらいが限界なのではないでしょうか。

「レンジブレイクでだまされないようにするには」なんて記事をネットでよく見ますが、だまそうとしている人がいるわけでもないので、だましを回避するなんてことはできないと思います。

ブレイクを狙う人とレンジ逆張りを狙う人の売買の戦いが起こって、どちらが強かったかという結果だけの話だと考えます。

レンジブレイクは難しいですし、その割にはあまりおいしくないので、それに特化してトレードするのはやめた方が賢明です。

レンジでオススメするトレード手法を紹介します。

そんな大それた手法ではなくて、俗にいうレンジの逆張りです。

レンジ逆張りをする条件は2つです。

①大きな時間軸チャートのトレンド方向と同じ方向に逆張りする。

②小さなレンジではトレードしない。

①の理由は、レンジブレイクを視野に入れたトレードを想定しているからです。

大きな時間軸のトレンドの最中に、小さな時間軸でレンジが発生することはよくあり、その場合、トレンド方向にレンジブレイクすると大きく伸びていく傾向にあります。

レンジの逆張りがレンジブレイクに乗れれば、かなりおいしいトレードになるでしょう。

②の理由は、レンジブレイクが期待できなくても、レンジの逆側で利確してもそれなりの利益を獲得するためです。

レンジの逆張りは損切り場所も想定しやすいですし、利大損小の取引も狙えますので、オススメですよ。